てんかんについて考える男性

突然起こったけいれん、てんかんかと思いきや実は全く別の病気だったということは意外とあるんです。当サイトではてんかんと間違われやすい病気についてご紹介しております。

てんかん:採用と思春期のこと

てんかんと診断されたケースでは、将来的になることが出来ない職業というものが、悲しいですが存在します。

例えば、パイロットなどの仕事などの場合には、多くの乗客の方々を乗せて、空を飛ぶ仕事であることから、視力などがいいことはもちろん、健康上でも、かなりしっかりとした健康体質を持っていないと、不可能である、とされています。

また、同じように、その他の仕事でも、てんかんの患者さんが陥ってしまう症状には、突然の意識障害、めまい、このようなことなどがあり、上記のようなことからも、人の命を預かっているお仕事については、万が一の際に、大事故となる危険性から、採用をされないケースがあります。

このような事例については、本人がてんかんであると知らず、そのため、採用した企業側もまったく問題ない、として採用をした後に、バスの運転手さんがてんかんであったために、突然の意識障害となってしまい、そこから大事故になってしまった、という背景があります。

上記のようなケースは、時折起こるものであるため、採用時に、もしてんかんだと分かっていた際には、もちろん、告げることが必要となりますが、これは悪い意味だけでもなく、しっかりとした企業であれば、逆に、このようなてんかんなどの患者さんを、特別枠で採用しているケースなどもあると同時に、病気についての知識もあることから、無茶な作業や仕事はさせません。

また、てんかんについては、思春期などの時期に出る、と思われがちですが、実際には、老後まで一切てんかんである症状が出ない、というケースもあるのです。
そのため、まったく働いている時には、問題などなく、また思春期の学生時代にも、全く問題がなかった、というケースもとても多くある不思議な病気です。